未だヨクわからない地球上の関係性システムに[親子]というのがある
ことほど左様に親は子を支配し、独占する権利を誰からあるいはどこから授かっているのか?
命名権までを何から与えられているのだろう?
こんな根拠のない権利を振り回し、地球に到着した生命をまず冒涜してからしゃぶりまくるという子育てという行為のエゴの暴威には驚嘆する
そして、信じられないことだが、大概の人類は親子の間に愛が成立していると錯誤している
いや、もっと恐ろしいの人類が人類を愛し得ると思っていることだ
この幼児性をすべての不文律の基本にして、社会という幻想を構築して人類は生きている(この状態を生きていると呼べると仮定して)