死は命に寄り添う永遠の友いかに生きるかを問うことを 可能にしてくれる生命の親友 そして生命の一部 いかに死ぬかを問うことと いかに生きるかを問うことは 同じ答えを導き出そうとする 生命のトリック

すべての情報は過去のもの 放たれた瞬間に腐っている どんなニュース、書籍、ネット、実験結果であろうとも 最新というのは 比較的新しい過去という意味にすぎない 新しいものとは 未知の中にしかあり得ない

根性自体が貧乏なら どれだけの富があろうとも絶対に豊かに生きられることはない

金で解決できる問題などこの世にはない むしろ金で解決したと思えば 同じ問題は 繰り返し繰り返し 人生に姿を表す 問題を生み出している原因に取り組むまで 何万回でも同じ轍に嵌まる あまりに何度も表れ、そのたび金で解決した気になれば、それは金で解決す…

自分がなにものかもわからないのに 他者の親になり一体なにを伝えられるのか？ 生めよ殖やせよ地に満てよの 富国強兵策のような呪縛に いつまで拘束されるているのか 地球の現状を見れば すでに自然がまかなえる人口の飽和量を はるかに超えていることは一目…

〜たとえ傷ついている自分でも 誰かや何かを癒すことができる〜 エゴは大ごとをしたがる巨大な成功を収めて自分を主張したがる子供のままの自分が大人の皮をかぶって 人間の成人のフリをすれば 人生はそのような行為とむなしい夢の連続でしかなくなる 本当に…

他人の臓器を奪い取ってでも、我が身や我が子が生きたいというただのエゴを 美談や美徳に持ち上げようとする闇の意識 一度闇に堕ちた魂の再生は難しいと聞くが こうまで狡猾で巧妙な領域に成長すれば 神にも菩薩にも救いようがないだろう 自らの生きられる命…

生存のために したくもない仕事をして飢えを凌いでいるのならそれは生きていることにならない すでに死んでいるのだ それが生きることだと教えた、父母の父母の父母の父母のそのまた前の父母の頃から まったく変わらず 自立できずに生を頓挫してきた劣等遺伝…

ブタはブーとしか鳴けずネコはニャンとしか鳴けない 人が話すことは その人ゆえである

外側は混乱でしかない カウンセラーにしても医師にしても 自らが混乱しているからそのようなものになる以外、自らの混乱に関われないからこそ、その道を選ぶ 混乱している存在に 混乱を問えば 混乱した答えが返るに過ぎない 混乱は混乱を産む 秩序は然るべき…

外界に蛆虫が見えるのは内側に同質のものがあるからだ駆逐するのは中が先外になど何の力も値打ちも無い

あなたはいつか必ず死ぬ

世の中は甘くない 人など信用できないと まことしやかに言いながら 新聞記事やテレビのたれ流す情報を信じる人間もいる 新聞記者は信じるに値するらしい 報道記者の取材することは事実らしい どこの誰とも名前すら知らない人間が言うことなら鵜呑みにできる…