食って 寝て 出す 食って 寝て 出す 食って 寝て 出す 食って 寝て 出す人類が地上で行っている営みはこれだけであるそのあまりの単調さに 発狂すると戦争をし 恋愛をし 病にかかり 生の合い間にドラマを生み出して なんとか空虚さを埋め合わせ生にただなら…

知識や情報で救われる人間は少ない物質で救われる可能性はまったくない

父親 母親 子 姉 兄 弟 妹 祖母 祖父 妻 夫 すべて役割を表す代名詞でしかない課長 社長 部長 専務 係長と同じもの家族も組織である個人の存在を抹消し 役割の仮面をかぶせ 窒息死させるそれ以外の目的に 組織は存立し得ない如何に巧妙に幸福を装って緩慢に…

「あなたが自分を人間だと認識しているならその根拠はなにか？ なにゆえにそう考え、そう信じているのか？ あなたにそう教えたものがいるなら、そのものはなにものにそれを教わったのか？ そのなにものかは、なにものに教わり、そのなにものかはなにものにそ…

本当は やりたくないことをやっている 生きたくない生き方をしている その悲しみを隠すための笑顔はすべて 偽りになる

世界のすべては 幻想であればこそ じっと見つめると 消滅する それゆえ世界を存続させるために 目は動くものをとらえるように教育される エゴは自らの消滅を恐れて 常に外界の動きのみを 認知しようとする 確かなものは 目になど写らないことを マインドは決…

終着点を決めるのは 未来を恐れているからだこの先の時代 何が起こるのか まったく誰にも予想はできない 新たな航海に出ようとする冒険者は 思考が現実をつくるというひからびたバラダイムにも嵌まらないそれは過去の次元のもの 新たな冒険者は 多次元に同時…

ヤッたらできちゃったから仕方なく産んで育てられた という人間と 人間を育てるということの意識と自覚をもって生命を迎える親のもとに産まれて育てられる人間との間には差があって当然同じであると考えることの方が不自然である 同じだと考えて 同じ社会に…

安全は魂にとって最も危険なエゴの罠 人間の意識の進歩を妨げ卑小な存在に固定化しようとする退化への誘惑

人間がもっともストレスを感じるのは グロテスクな己自身のエゴの人格に対してであるなぜかそれが外側に存在している錯覚をもつ その対象こそ 自分が抑圧しているグロテスクな自己 受け入れ難い 自分自身の姿