他者を守りたいという人間に絶対にできないことは 他者を守ることそのものである 彼らが守りたくて仕方ないのは 自己自身だけで その強烈なエゴの隠匿に他者を守るという聞こえのいい言葉をかぶせる 巧妙な詐欺である 自分自身すら守れないことの不安が 守り…

人間に生まれるということは 自らの愚鈍さと醜悪さに気付けていないという事象の表れである それ故におめでたくも あらゆる幼稚なドラマを愛や正義でコーティングし 美化し称賛し自己満足に浸る 幼稚園児の学芸会をリアルな生だと思っている成人がいれば正常…

アリが踏みつぶされ その巣を壊されて住家を失うのと同様に人が 事故死し 病死し 他殺死するのも 地震や津波で巣を破壊されるのも宇宙にとって 違いはない アリ１匹と 人１人 宇宙に見分けがつくわけない 宇宙に差別 区別はない人間意識以外のどこにもアリと…

貧しさが問題なのではない問題は豊かさの方だ

思考は 決められたことを決められたやり方で行う 単なる習慣にすぎない

すべての欲望は 悲しみを起源に発生する

在りたきものを 在りたきように 在らしめる 死にたき人は死なせ 生きたき人は生かす 存在とはただ ただ自由であることであり それ以外に性質はない 他者の在りようを歪めながら 自己が自由に在ることはあり得ない すでに その自己は他者に囚われ絡めとられ …

魂が精神病院に入れられたということである 自分が狂っていると気付けないレベルまで退化し 病んだ魂の行き着いた果てが人類という領域 それ故未だに殺人が行われ欺くことに鈍感で それがあることが普通であると認識している ほんのわずかな思考力と感性があ…

思考は最もスピードの遅いエネルギー しかし 思考する力も使えないのに直感が使えるはずがない 幼稚園児に大学院のテキストは読みこなせないように

人間が滅ぶのは人間の自由意志により選択されることでありまさに勝手にするべきことである 人間或いは人類以外のなにものが、これら歪んだサルの形態の存続を望み意図しているというのだろう？ 人類が滅んでも なにものも困らず悲しまない 存在の自由 それが…

人はカルマがあるから関係性を生み出してしまう親子 家族 友人 師弟 やむを得ない カルマがなければ 生まれてこられないのだから 関係性の美化は カルマを手放さないことへの 正当化と言い訳に過ぎない 輪廻の轍から抜け出す気がないこと すべてのドラマ 物…

人はなぜ健康に執着し 健康になりたがるのか生まれて生きる それ自体がひとつの病であるからだ 人はなぜ 明るく楽しいワクワクの人生を生きたがるのか 人間の生が抑圧され 本質的に鬱々とした抜け道のないトンネルだと知っているからだ 人はなぜまともや普通…

無知というのは暴力のひとつの形態である

希望や絶望、理想や目的が人生に現れるということは 意識が幼稚だということだ

愛は何も必要としない 人間愛が偽りなのは そのためだ 家族がいなければ生きられないのなら それは愛ではなく ただの依存である 恋人がいなければ生きられないのなら それもただ自分を生き残らせるための戦略でしかない 愛は生き残るための 戦略の領域にはな…