初夢を見る前に知っておきたいこと

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■□■ 初夢を見る前に知っておきたいこと □■□ 0093号

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このメールは日本エドガー・ケイシーセンターからのご案内配信を希望された方にお送りしてい
ます。
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　あと数日で2016年も終わりを向かえ、新しい年2017年がまじかに迫ってきています。
今年は師走の忙しさもいつもと違って、活気がある状態、せわしない状態というよりは、静か
に重い扉を閉めようとしているかのような、しーんとした静けさを感じます。

年始を迎えるにあたって、私達日本人には、「初夢」と言う楽しみがありますが、1年の計の始
まりとしての夢という意味では、ぜひ意識を向け、活用していきたいものです。

心理学の世界においても「夢」については研究されていたり、活用を勧めていたりしますが、フ
ロイトやアドラー、ユングと言った心理学者の夢についての捉え方の中では、比較的ユングの
言う「シンボルは無意識からくる深い意味を表したものである」という捉え方がケイシーの夢
解釈に共通していると、アメリカのケイシー財団本部ARE理事でもあったマーク・サースト
ン氏は述べています。

サーストン氏によると、ケイシー流夢解釈においての基本要素となるものとして

1.何度も見ている夢に十分に注意を払うこと
2.人生の理想について現状がどうであるかを夢は定期的に知らせてくれる
3.夢解釈とは、見た夢を書き留めるだけでなく、夢を応用・活用することである

といったものを挙げています。

また、サーストン氏は夢解釈のキーポイントとして次のような事も示しています。

1.夢の中で自分が気づいた事には個人的に責任を負うこと
2.夢を実際に解釈すると言う事は、理解した事を応用する事である
3.夢の意味は日常生活の中で最も多くのエネルギーや関心を注いでいるものである
4.ひとつの夢の中に複数の意味が含まれているかもしれない
5.頻繁に見る夢は非常に重要なものである
6.価値、目的、動機、理想は、夢の内容を決定するのに重要な役割を果たしている

そして注意事項としては、「あわてて夢を解釈しようとするのではなく、まずは重要だと思われ
る鍵となる言葉やフレーズを思い出し書き留める」と述べています。

初夢の時期、夢からのメッセージ(潜在意識からのメッセージ)を受け取り、活用していきたい
ものですが、忙し過ぎる現代において、夢を見ないという人も多くいるようです。

ケイシーは、その理由として、「興味不足」「肉体的疲労」「体内の不純物」「物質主義」など
をあげています。

そして夢を見易く、記憶しておきやすくするための方法としては、「寝る前に、『夢を覚えてお
こう』と自分自身に言い聞かせることだとも述べています。(枕元にノートとペンを置いて置
く事も有効です)
　ケイシーはリーディングの中で「夢から得たのと同じ教訓を日常生活に応用する時、夢で示され
た真実が直接自覚できるようになる。すなわち、実行して、理解するようになるのだ。」と言
っています。

最後に、ケイシー自身が見た「頻繁に見た夢」について紹介してみたいと思います。

「私はある婦人と腕を組んで林の中を歩いていました。その女性はベールをかぶっていて顔は全
く見えません。私達は美しく澄んだ小川にやってきて、その小川を横切り、丘を登り始めまし
た。するとマーキュリー(神々の使いの神)の様な服装をした使者に出会いました。彼に手を
握り合うように言われそのようにすると、この使者はつないだ手の上に金色の服をかけてくれ
ました。私達が再び丘を登り始めると、今度は泥だらけの道に突き当たり、その使者が再び姿
を現してまた握り合った手の上に黄金の衣装をかぶせました。すると泥道はすっかり乾いてし
まい、丘を登り続けて行くと、今度はとても高い白亜の断崖にやってきました。

私は持っていた大型ナイフで岩に刻み目をいれ、その中に手を掛けられるようにし、断崖を登り
ました。ナイフで刻み目を入れながら登り続け、その女性を引っ張りあげていました。

これと同じような夢を何度か見ましたが、この時はいつもより高い所まで登っていました。でも
頂上が見えない内に下に落ちてしまいました。」

人生で変化が起こるたびにこの夢を見ている事にケイシーは気づいたという事ですが、この夢に
対する夢解釈リーディングは、次の通りでした。

・小川は今迄の人生と新しい人生の境界線を象徴している
・使者は新しい考えやアイデアを象徴している
・絶壁はケイシーが努力して手に入れる理想を象徴している
・断崖から落ちるのは警告の意味が含まれている

まとめると、名声、栄光、金銭ばかりに囚われてしまうと失敗するかもしれない。ベールをかぶ
った婦人はケイシーにとって最も高い価値、または自分の一番の才能、そして恐らく妻のガー
トルードのサポートを象徴しており、ケイシー自身の願望を達成するのに必要なものを表して
いる。

さて、今回の初夢で私達はどのようなメッセージを受け取り、応用していくことが出来るでしょ
うか。

※ 夢解釈についてはこちらの書籍が参考となります
http://goo.gl/Dk81Nv

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　講座やセミナーのご案内
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　　　☆満席となりました☆

初夢ドリームヘルパー講座 -

【開催日】 2017-01-08 (日) 〜 2017-01-09 (月)

【開催時間】 13:00 - 17:00

【開催場所】自由が丘(お申し込み後に詳細をお知らせいたします)

【参加費用】 ECCJ会員 38,000円　　一般 40,000円

【講師】
日本エドガー・ケイシーセンター会長　光田秀
ライフアーティストアカデミー代表　吉元由美

【内容】エドガー・ケイシーは、夢は魂からの貴重なメッセージであり、それを活用する方法
を習得するなら、人生を何倍も充実させることができると語りました。
ケイシーの言葉に触発されて、夢の活用方法を徹底的に探究した心理学者ヘンリー・リード博士
が夢の導きによって「ドリーム・ヘルパー」という驚くべき夢活用法を開発されました。
夢は、夢の側から不意に私達の意識に現れるもので、自分で夢をコントロールすることは出来な
いと思いがちですが、リード博士は、意識の仕組みを研究することで、われわれ自身が能動的
に、自分の知りたい事柄について夢を見ることが可能であることを見出し、それを実証する方
法としてこのドリーム・ヘルパーという方法を創案されました。
この講座では、エドガー・ケイシーの明らかにした夢の仕組みと解釈法を学び、その上で、夢を
通して、人生の課題を解決するためのメッセージを受け取るドリーム・ヘルパーを実体験しま
す。
この講座を通して、皆さまが夢の活用方法を習得され、人生を何倍も充実させるきっかけになり
ますことを願っております。

また関西でのドリーム・ヘルパー講座も来年のゴールデンウィークに行う計画が進行中です。こ
ちらもご期待下さいませ。

【お申込み】主催:「吉元由美のLIFE ARTIST アカデミー」事務局

httpp//edgarcayce.jp/?semiar

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がん治療法の理論と実践 -

【開催日】 2017-01-11 (水)

【開催時間】 13:00 〜

【開催場所】イーハトーヴクリニック?203号室
　　　　　　(田園都市線たまプラーザ駅)

【参加定員】 4名以上から催行

【参加費用】 6000円(第1部講演)
　　　　　　 8000円(第2部個別相談光線療法体験)

【支払方法】当日払い

【講師】日本エドガー・ケイシーセンター　光田秀

【内容】
第1部午後1時〜3時
1)ケイシー療法の原理(CARE)について
2)ケイシーのがん治療

第2部午後3時〜
個別の相談と光線療法の体験
【お申込み】イーハトーヴクリニック
メール:info@ihatove-clinic.com FAX:045-482-762
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お名前・ご住所・電話 FAX番号・メールアドレス・参加希望の部をお知らせ下さい。
　〔お申し込み締切〕2017年1月8日(日)